言いたい時には…ってヤツで。
陳腐な表現を使えば、妻を失った男の喪失と再生の物語か。狙いは大人向けの感動モノなんだろうけど、泣かせに入った後半より、序盤のどこにでもあるちょっとしたケンカの方がとてもリアルで共感できた。俺もかみさんにちゃんと感謝しなきゃ…その前にまっすぐ家帰れってか?