そんな力まなくても、大丈夫。
主演阿部サダヲ、脚本は盟友クドカンで、笑って泣けるホームドラマを目指したそうだ。まあ、笑いという点では合格点だと思う。ただドラマとしては…。設定も伏線も雑だし、キャラクターがなぜそんな気持ちなのかに説得力がないから感情移入できない。二人の得意な「テンションの高さで気にならなくする」作戦もスベってる。ヒットメーカーだから許されるのかもしれないけど、人情とか家族愛とか大事なはずのモノをあからさまに作り物にしちゃって笑ってる、わかってるけど認めたくないその違和感がどうしても拭えなくて、全然心に響かなかった。
主演阿部サダヲ、脚本は盟友クドカンで、笑って泣けるホームドラマを目指したそうだ。まあ、笑いという点では合格点だと思う。ただドラマとしては…。設定も伏線も雑だし、キャラクターがなぜそんな気持ちなのかに説得力がないから感情移入できない。二人の得意な「テンションの高さで気にならなくする」作戦もスベってる。ヒットメーカーだから許されるのかもしれないけど、人情とか家族愛とか大事なはずのモノをあからさまに作り物にしちゃって笑ってる、わかってるけど認めたくないその違和感がどうしても拭えなくて、全然心に響かなかった。