う、訴えてやる(ダチョウ倶楽部風)!
白血病の姉のドナーになるため「作られた」妹。産まれてすぐから何度もいろんなものを提供していたが、それでも末期を迎えている姉を前に「これ以上の臓器提供を拒否する」と母親を訴えた…ていう話。
うちは幸い今のところ健康な家族だが、自分ならどうするかばかりを考えていた。苦しむ子供を救うためなら何でもしたいという気持ち、じゃあ妹の体や人生はどうなるの?という矛盾。さらにいつの間にか大人になって悩み、葛藤している子供たち。育ててやってるなんてとんでもない。お互い支えあってるのが家族なんだなぁ。そんなことを思った。