可能性は無限大ってのはまんざら嘘でもない。
インドの赤線地帯で生活する子供たちにカメラを教えることで、新たな世界を切り開く活動を追ったドキュメント。親は売春などの犯罪で生活をなりたたせ、家事や子守りで学校へ行く時間なんてない、それが当然の世界を見せつけられると、日本で仕事がしんどいやら学校がダルいとか言ってる自分たちが恥ずかしくなる。でも驚いたのはそんな過酷な環境でも、新たな世界に触れた時の子供たちの目がとても輝いていて、力があったこと。自分の息子たちを見ても感じることだが、何かをやろうとするとき、すぐ言い訳したり面倒臭がる大人と違い、子供はそれを楽しむ天才だ。だから才能があるかは別にして、いろんな体験をして可能性に挑戦する機会をどんどん作ること。これが枯れちまった大人たちの責任だと思った。