アラフォー映画。
原作は大島弓子のエッセイマンガらしい。それは読んだことないし、著名な漫画家さんだからそんなことないんだろうけど、こりゃヒドいわ。
SATCあたりで大喜びしそうな「アラフォー頑張ってる私が好き女」の皆さんへの言い訳福利厚生ストーリーをかわいい猫の表情でごまかしてるだけ。
マンガなら吹き出しでなく絵の脇に直接書き入れたであろう心情台詞が異様に多いし、無駄に豪華なキャストなもんだから見せ場作りのためだけのシーンやエピソードだらけ。一応宣伝ではグーグーを巡る人たちの穏やかな生活を描いた癒しムービーとか言ってたけど、それ見てイライラするオレがおかしいんかな?。