子供の頃、裏切ってしまった親友。疎遠になっている間に彼は亡くなったが、最後まで友情を信じていた彼の息子を探して、男は戦乱のふるさとに舞い戻る。
設定はほぼ満点なのに心に響かないのは今のオレが枯れているからなのか、それとも二人の友情の濃さとか、それを裏切るためらい、さらにそのまま引きずる部分の描写が少ないからなのか?