悪を求めて三千里?
アメリカ、いや世界の大半の人が納得する巨悪と戦うためなら、どこまでも行きまっせ!というのがハリウッドのヒーロー。宇宙人とか未来からの侵略者を除くと一番適任?なイスラムのテロリストのホームに乗り込んで、オンドリャア!というのがこの作品。
現地人とのトラブルや交流など、新しい要素は見せてはいるものの、自称世界の警察ぶりは相変わらずだ。
この手の映画を見る度にいつも思うのは、テロリストにも生活があり、悪いことをしようと思っている人はほとんどいない、という事。テロは卑怯だというけど、圧倒的な戦力に立ち向かうには仕方ない話だし、彼らは自分達の家族や世界を守るために必死になっているだけ。カネと利権のために、他人の家に土足で上がり込む連中より、ずっとマシだ。身内をやられたらカタキをとるのが正義なら、世の中に平和なんて訪れるはずがない。あのラストシーンを見る限り、その辺りは分かっている人が作ってるはずなんだけどなぁ。
アメリカ、いや世界の大半の人が納得する巨悪と戦うためなら、どこまでも行きまっせ!というのがハリウッドのヒーロー。宇宙人とか未来からの侵略者を除くと一番適任?なイスラムのテロリストのホームに乗り込んで、オンドリャア!というのがこの作品。
現地人とのトラブルや交流など、新しい要素は見せてはいるものの、自称世界の警察ぶりは相変わらずだ。
この手の映画を見る度にいつも思うのは、テロリストにも生活があり、悪いことをしようと思っている人はほとんどいない、という事。テロは卑怯だというけど、圧倒的な戦力に立ち向かうには仕方ない話だし、彼らは自分達の家族や世界を守るために必死になっているだけ。カネと利権のために、他人の家に土足で上がり込む連中より、ずっとマシだ。身内をやられたらカタキをとるのが正義なら、世の中に平和なんて訪れるはずがない。あのラストシーンを見る限り、その辺りは分かっている人が作ってるはずなんだけどなぁ。