スパイダーマン3 7毎回このシリーズに感心させられるのは娯楽としてのバランスの良さ。スパイディー独特の滑空感と悪者を倒す痛快感、またそれだけでなくヒーローでありながら悩みを抱えた人間だという親近感もしっかり見せてあって、お子様ランチを食べるような気持ちになる。納得いかなかったのはヒロインの不細工さと黒ピーターの気持ち悪さ、あと大金かけた割にサンドマンの扱いが軽すぎるところくらいか。あれじゃ怪物くんのフランケンやん。