DVDが出たら買って何年か後に子供にみせよっと。
ガキの頃、どこの学校にもあった噂「夜になると音楽室のベートーベンや理科室の人体模型が動きだす」をスケールアップして映像化。こういうCGの使い方は実に楽しいし、正しいと思う。何でも創りだせるからといって、気味のわるい怪物や意味のない超能力者を産むのではなく、子供の頃に妄想した「あんなことがあったらどうなるだろう」それを大人が実現してやる手段がCGなんじゃないだろうか?
蛇足だがベン・スティーラーがやった主人公は、日本人ならユースケ・サンタマリアしかいないと思った。