人生は奇跡の詩 4言葉の通じない戦火のバグダットで愛する女性のために駆けずりまわる男。ベニーニお得意の「愛さえあれば何でもできる」映画だ。ライフイズ・・・は泣かされたけど今回はダメ。主人公が詩人なもんだからやたら喋りすぎるし、言葉が通じないもんだから空回りしまくる。うるさいというか、はっきり言ってウザい。主人公にもヒロインにも共感できず、押し付けがましさだけが残った。