実話にもとづいた話ならではの「物語としての甘さ」。
誰も救いだせず、運良く助けられただけの警官にも、その家族にも感情移入はできなかった。家族の心配だとか、パニック状況で生き残る精神力のすごさなんかはわかる。でも、なんでそれに911を絡めねばならんのか?
陰謀説が有力で微妙な状況にある事件を取り上げて、あえてそこに関係ない作品を撮る意味は最後までわからなかった。
なんか「ほしのあき」のヘソにわざわざ注目しているみたいな感じだ。
誰も救いだせず、運良く助けられただけの警官にも、その家族にも感情移入はできなかった。家族の心配だとか、パニック状況で生き残る精神力のすごさなんかはわかる。でも、なんでそれに911を絡めねばならんのか?
陰謀説が有力で微妙な状況にある事件を取り上げて、あえてそこに関係ない作品を撮る意味は最後までわからなかった。
なんか「ほしのあき」のヘソにわざわざ注目しているみたいな感じだ。