久しぶりにカッコイイ男を見た。
流行り(終わりかけ?)の韓流映画。主人公は9歳の少年。でも顔は○○様なんてのにはほど遠い岩っぽい顔。でもコイツがかっこいいんだなぁ。
日本でもちょっと前「ALWAYS 三丁目の夕日」という映画があったが、70年代の田舎町という設定のこの作品もその路線。でも舞台の中心は学校にあるところが違う。そう、小学生にとっては生活の8割が学校、そして小学校の学区が自分の世界だったと思う。
いつも竹尺でビシビシ生徒をどつく先生、ウサギ小屋のカギが壊れて逃げ出す事件、好きな子にはワザと意地悪、机の上の境界線…俺よりちょっと前の時代だが、出てくる出てくるなつかしのシーン。当時を思い出しながら、自分と主人公の少年ヨミンと比べて思った。「コイツ、カッコええわ…」
ケンカが強いとかいうのは置いといて、女とか弱い生き物には優しい、余計な事は喋らない、いざという時は自分を捨てられる、褒められても驕らない、そして家族を大事にする…彼のツメの垢どっかで売ってないやろか?
この映画、大人に見せてノスタルジックな気分に浸らせるのだけが目的じゃないような気がする。この気高さ、純粋さ、今でもアナタは持ってますか?そんな言葉を突きつけられたような気がした。
流行り(終わりかけ?)の韓流映画。主人公は9歳の少年。でも顔は○○様なんてのにはほど遠い岩っぽい顔。でもコイツがかっこいいんだなぁ。
日本でもちょっと前「ALWAYS 三丁目の夕日」という映画があったが、70年代の田舎町という設定のこの作品もその路線。でも舞台の中心は学校にあるところが違う。そう、小学生にとっては生活の8割が学校、そして小学校の学区が自分の世界だったと思う。
いつも竹尺でビシビシ生徒をどつく先生、ウサギ小屋のカギが壊れて逃げ出す事件、好きな子にはワザと意地悪、机の上の境界線…俺よりちょっと前の時代だが、出てくる出てくるなつかしのシーン。当時を思い出しながら、自分と主人公の少年ヨミンと比べて思った。「コイツ、カッコええわ…」
ケンカが強いとかいうのは置いといて、女とか弱い生き物には優しい、余計な事は喋らない、いざという時は自分を捨てられる、褒められても驕らない、そして家族を大事にする…彼のツメの垢どっかで売ってないやろか?
この映画、大人に見せてノスタルジックな気分に浸らせるのだけが目的じゃないような気がする。この気高さ、純粋さ、今でもアナタは持ってますか?そんな言葉を突きつけられたような気がした。