最高でサイテー!

メインテーマは世界の平和を「勝手に守ってる」アメリカが世界にどんな影響を与え、どんな風に見られているか?それをチープと下品の限りをつくして風刺したのがこの映画だ。

何でも世界には3種類の人間がいるらしい。「チ○コ野郎」と「マ○コ野郎」と「ケ○穴野郎」だそうだ。こんな小学生低学年しか笑わんような下ネタとマリオネットのチープな動きだけで作品全てが構成されてるんだけど、こんな下らないことのためにちゃんと作りこみがしてあるし、テーマだってハッキリしてる。↓前出の「腑抜け映画」とエラい違いだ。

まあ、これが許され(ているかどうか知らんけど)るんだからアメリカの懐の深さを感じさせられた。日本じゃ抗議殺到まちがいない。街宣車やらなんやで大変なことになるぞ。