そりゃ、ユニークな作品だよ。
前作「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」で面白そうな予告に騙された監督の新作。これが3作目なのに一部では天才!とか言われてるし、前評判も悪くなかったから見に行ったらこれがまた典型的な「おしゃれ映画」だった・・・。
ヘンなキャスティングが生む空気、個性的なセットやCG。冒頭で使った「ユニーク」って言葉は日本では「面白い」系の形容詞だが、正確には「独創的」という意味。この作品、まさにオンリーワンではあるけれど、全く面白くない。というか、何がいいたいのか最後までわからん。
もしかしたら監督の頭の中では成立しているのかもしれないけど、クスリとも笑えず、これっぽっちも伝わってこないメッセージ。宣伝用に絶賛している「オシャレ著名人」たちが褒めてるのは映像のスタイルとかファッションばかり。あんなダラダラしたヘタウマ映画、本当にいいと思ってんのか?
「王様は裸だ!」じゃなくて「もうこんな本末転倒やめようや!」誰も言わんから、とりあえず言っとく。
前作「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」で面白そうな予告に騙された監督の新作。これが3作目なのに一部では天才!とか言われてるし、前評判も悪くなかったから見に行ったらこれがまた典型的な「おしゃれ映画」だった・・・。
ヘンなキャスティングが生む空気、個性的なセットやCG。冒頭で使った「ユニーク」って言葉は日本では「面白い」系の形容詞だが、正確には「独創的」という意味。この作品、まさにオンリーワンではあるけれど、全く面白くない。というか、何がいいたいのか最後までわからん。
もしかしたら監督の頭の中では成立しているのかもしれないけど、クスリとも笑えず、これっぽっちも伝わってこないメッセージ。宣伝用に絶賛している「オシャレ著名人」たちが褒めてるのは映像のスタイルとかファッションばかり。あんなダラダラしたヘタウマ映画、本当にいいと思ってんのか?
「王様は裸だ!」じゃなくて「もうこんな本末転倒やめようや!」誰も言わんから、とりあえず言っとく。