
危ないぞ!これ
フジテレビが踊る大捜査線シリーズのノリそのままで作った「戦争を知らない世代による太平洋戦争モノ」。戦争末期なのに妙にふっくらとしているし、ほとんど坊主頭がいない乗組員たち。さらにローレライの非科学的な秘密など突っ込みどころは満載だけど、結構よくできているんだコレが。
監督も原作者もハリウッドの影響を受けているというだけあって、ストーリーは「ニッポン万歳」的な戦意高揚感をあおるように出来てるし、そこに追い討ちをかけるようなイケイケドンドンのあの音楽。写真のオッさんなんかがいくらマンガで叫ぶより、よっぽど若者を戦争に駆り出すためにはよさげな映画だ。
ただ与えられた環境が狭いだけあって、登場人物の感情の奥行きが今ひとつだし、よくよく考えてみると船医やらコックやら、酒好きの機関士やら不思議な力を持った少女やら、構成はなんか「宇宙戦艦ヤマト」に似てるなぁ。あと、未だに「コドモ扱い」されてしまうツマブキくんは役者としてどうやろう?・・・だって今年でもう25だぞ。
ヤマトで一番すきなキャラはデスラー総統(伊武雅刀)だという人はクリックして下さい!(映画風呂具ランキング)