
「大人買い」みたいな映画やなぁ。
茶髪のイケメン兄ちゃんや、際どいグラビア姉さんが人間ドラマを繰り広げる最近と違って、俺たちがガキの頃夢中になっていたヒーローもの、ロボットものはただ「カッコイイ」という1点だけが大事だった。でも今見てみると、人間の想像力に映像技術が追いついていなかった当時の作品は、やっぱり「しょぼく」子供だましのレベルを脱していなかった。
でもコンピューターが画面の中になら人間以外の何でも創り出してくれるようになった現在、元子供だった大人たちが本気で「当時のカッコイイ」を再現したのがこの作品だろう。
だから普段俺がうるさいストーリー展開とか、演技とかは今回はオマケしておく。ロボットに追いかけられてるのにビックリするくらいどん臭いグウィネス・パルトロウも見なかったことにする。全てCGで作り上げられた空中戦はカッコよかったし、宮崎駿が地団駄踏みそうな世界観も見事だと思う。
でもイマイチ乗りきれないのは自分の中に「あんたの趣味の世界やね…」という疎外感?とブルースクリーンの前で必死に演技しているメイキングの不自然さ、あと「うらやましいけど、認めたくない」スネ夫を見るのび太みたいな気持ちがあるからなんかな?
ドラえも~ん!目でピーナッツ噛む機械出してぇ!
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