「昨夜はどうしてた?」「バーで男を漁って寝ましたが、何か?」
きゃー!みだら!しかも女性捜査官よ!フケツ!だから女って信じられない!!おすぎなら卒倒するかもしれない。
そんなイケナイ雰囲気に惹かれて見に行ったが、「刑事が寝た男が次々と殺される」ところがスキャンダラスに聞こえるだけ。かなり薄い映画だった。R-15指定の割にはエロシーンもほとんどないし、犯人探しにしたって予告で「最後にあっと驚くどんでん返しが!」なんて言われたら、理由はわからないにしろ一番犯人ぽくないアイツに決まってる!…事前にホモサピエンス100人に聞いたって82%くらいは正解するだろう。
酒と肉欲に溺れているのを自覚しながらやめられない。自堕落ダメ人間の主人公が事件に巻き込まれ、自分はほとんど役に立たずに周りの協力で解決するというストーリー展開。この話から酒とセックスを抜き、ちょっと子供の世界に置き換えると、アシュレイ・ジャドがだんだん彼に見えてくる…。ということはパートナーはガルえもん?

だんだん見えてきた人はクリックして下さい!(映画風呂具ランキング)