
不覚にも「…かわいいな」と思ってしまった。(※くれぐれも、そういう意味ではない)
左膳を演ずるトヨエツは調べてみると昭和37年生まれ。ってことは今年42歳の大男が5才児みたいに「やだい!」「~だい!」を連発する。普通なら「…大丈夫?」と心配になるくらいのセリフだが、これが全然違和感なし。女房役の和久井映見の「強いおかみっぷり」もキマってて、「大きな子供とおかん」みたいな2人のやりとりだけでも楽しくなってしまう作品だ。
でも、なんで「トロイ」やら中世の騎士もんみたいな西洋の時代劇はデートムービーとして成立するのに、日本の時代劇はジジババのものになってしまうんやろう?
監督が「家族みんなで楽しめる作品を作りたかった」といっていたそうだが、なかなかのもんだと思う。
派手な斬り合いもないが、それぞれのキャラクターと人情話だけで充分楽しめる作品だけに「邦画」とか「まげもの」みたいな色眼鏡で見ずに、純粋に楽しんでほしい作品だ(テレビでええけど)。
野村宏伸を「教師びんびん物語」以来久しぶりにみたが、16年たっても相変わらず「頼りない若造」役をやらせたらピカイチだった。
いつまでも若いというべきか?進歩がないというべきか?
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