札幌から少し離れた田舎の、農嫁の日々。。。 -4ページ目

札幌から少し離れた田舎の、農嫁の日々。。。

農家の嫁として田舎に嫁ぎ、
不満も不安もいっぱい。
それが今では楽しく充実した日々。
農嫁として、母として、人として、田舎で暮らす楽しみをつづります♪

こんにちは、農嫁です。


上の娘っ子が弁当生活終わって上京して1年。

この春、

下の娘っ子が高校生になったので

弁当生活になりました。

(中学まで給食)


久しぶりに3個弁当再開。


しかも

春休みでしばらく弁当無し生活だったので

弁当作りも久しぶり。


しかもしかも

次女の家を出発する時間が

坊主の出発時間よりも30分早いため、

今までより早く仕上げなければ!


次女、初登校日のお弁当。


・唐揚げたっぷり 
・キャベツの塩レモン和えとミニトマト
・大根にんじんと、たまご巾着の煮もの
・パイナップル

そして、
今日は坊主が6時には家出るというので
いつもより早く弁当と朝ごはん作り。

チビコも今日は給食が出ないのでお弁当。


・ポークチャップ マスタード入り
レタスとミニトマト
・ひじきと大豆の煮もの
・ひき肉じゃがいもの酢炒め
・パイナップル

お弁当に果物つけて欲しいと言うのだけど…
最近果物お高いので
果物の旬の時期になるまで
しばらくお預けかなえーん


こんにちは、農嫁です。


チビコが使っているランドセル。

お兄ちゃんの坊主が使っていたので、
12年前に購入し
今年で丸8年使用しました。

坊主は綺麗に使っていたのですが
さすがに経年劣化もあり
下の留め具のところがちぎれかけ、
縫い糸で
かろうじて止まってる状態でした。




ショッピングセンターで買った
ふわりぃだったか?かるすぽだったか?
定番の?よくある
当時3万円ぐらいの
かなりお手頃なランドセルです。

お兄ちゃんのお下がりを使っているというのが
私的にも良くて
どうにかランドセルを直せないかと思っていました。

(ランドセルは半年以上前からこのような状態でした)

たまたま服のお直しを出したお店で
ランドセルのリメイクもやっていると
書かれていたので、
リメイクをやっているなら
ランドセルのお直しをやっていないかと聞いたところ
直しに2ヶ月くらいかかり
料金は1万5000円ぐらいかかると言われましたガーン
やっぱり高いよね…

高学年になるとランドセルではなく
リュックで登校する子もいるし

この際
ランドセルとさよならしてもいいかなと思いました。

チビコにそう提案してみたら、
これからもランドセルで行きたいというので…
ネットでお直しを検索し問い合わせました。

1軒目
お直しに1ヶ月はかかる。
費用は12000円くらい。
写真を送りましたが
実物を見てからでないとハッキリとした金額が言えない。

うーん…ショボーン
やっぱり1万超えかぁ…

2軒目
届いた当日にお直し。
返送料金も含めて6000円びっくり
他メンテナンスも工賃少しプラスしてやってくれると!

即決でそのお店に修理を依頼しましたおねがい

こちらが発送した3日後
なんとその工房からランドセルが返送されたのです。

届いたランドセルは修理を終え
きれいになって帰ってきました。




配送日を含めまさか3日で帰ってくるとは思わなかったので
あまりの仕事の速さにびっくり!!

春休みの短い期間で
あっという間に修理を終えることができました。

ただ前と同じではありません。

我が家は見た目はどうあれランドセルが使えればいいと思ってるので

・スティッチの色にこだわらない
(元は赤のステッチでした)
→お直し後は黒ステッチ

・ベロを留めている鋲が、元は盾のような形(ベース型)でしたが、修理後は何でも良い
→お直し後は丸い鋲


チビコは
ランドセルきれいになった!
使いやすい!
と、喜んで新学期を迎えることができました。

仕事が早く、

ご自分の工房のランドセルでもないのに快く修理をしてくださった工房はこちら

SUDOU


料金も3件聞いた中で一番安く

(しかもかなり安い)

修理もメンテナンスも問題なくきれいに仕上げて下さりました。


ランドセルのお直しに困ったら

一度相談してみると良いと思いますウインク


こんにちは、農嫁です。


いきなりですが…

田舎暮らしは子育てするのに良い環境なのか?



私たちはこんな中で暮らしています。

子育てするなら田舎がいい!
自然の中で子どもを育てたい!
よく聞くフレーズ。





確かに〜

自然に触れて囲まれて、

おおらかで自由な子育てのイメージはあるかもですね。



お隣のおうちは見えないし、

声も聞こえない距離。


そして、

子どもの友達の家や公園、

小学校や習い事に行くにも

子どもが自分では行けない距離だったりします。


結果、

遊びに行くにも親の送り迎えか

ひとりか兄弟で家で遊ぶかになる。



家に友達が来てもらったとしても

「大自然を堪能した遊び」にはなかなかならない近代。


また、雪国では

冬場自転車に乗れないため

より送迎が必須。


買い物行くにも自家用車。


日常的なもの以外の学校用品などは

急いで必要な場合は隣町まで買い物に行く。

病院も同じ。


2年ほど前、

自己破産した知人が

「田舎で子育てして暮らそうかな…」と言っていたので大反対した。


田舎での子育ては

めちゃくちゃお金と手間がかかる。


理想は理想でよいのだが、

田舎ならお金かからないみたいなイメージはかなり間違っている。


野菜などは

ご近所からかなり頂けるので助かるが、

それだけでは生活できないから結局買う。


頂きもので浮く食費よりも

送迎にかかるガソリン代は比にならない。


さらに…

小学校、中学校は地元だからまだ良いが、

高校になれば地元から出る子も多い。


入寮すれば寮費もかかる。


我が家の子どもたちは

高校は通学する。

今日バスの定期を買ってきた。




バスは25分ほどの乗車時間。

さらにJRも使うため、
定期代を調べてみた。



半年で通学に15万ほどかかるガーン


バスもJRも

なくては通学できないため、

払い渋りはしません。

むしろ田舎の路線でも継続してくれて本当に有難い。


地元の高校という選択もあるけれど、

子どもが選んで決めた高校が地元でない場合

一人につきこれだけかかるのですよ。



田舎で暮らすにはお金がかかるなーと

実感している農嫁でした。


理想と現実。