娘っ子の言葉が胸にささる。 | 札幌から少し離れた田舎の、農嫁の日々。。。

札幌から少し離れた田舎の、農嫁の日々。。。

農家の嫁として田舎に嫁ぎ、
不満も不安もいっぱい。
それが今では楽しく充実した日々。
農嫁として、母として、人として、田舎で暮らす楽しみをつづります♪

こんにちは、農嫁です。


何気ない娘っ子とのやりとりです。


先日の朝市の後、

会場になっている神社さんのトイレ掃除をしていたら

中学生の娘っ子が友達とトイレを借りに来ました。


そしてそのまま

友達とトイレ掃除を積極的に手伝ってくれました。


娘っ子に

「何でトイレ掃除やってるの?」

と聞かれたので

「会場お借りしているんだから、

キレイにしてお返しするのは当たり前。

この時間の利用は朝市のお客様が多いから、

最後に朝市スタッフが掃除するのは当然のことだと思ってやってるよ。

神様へお礼と、

朝市来てくれてありがとう、

今回もスタッフや参加店舗みんなお疲れ様、

って色々な感謝の気持ちを

トイレ掃除でお返ししてるの。」

と言いました。


「毎回やってるの?」

「そうだよ。毎回、ほぼお母さんがやっていましたニヤリ

(毎回朝市手伝いに来ているのに)知らなかった?」

「初めて知った!」

その後、娘っ子が

「お母さんがそうゆう考えの人で良かった。」

「当たり前にそうゆう事を考えたり、できる人で良かった。」


と言ってくれましたおねがい


そして今日は、

「もう!布団カバー捨てたい。」

と言うので理由を聞いたら

ほつれが何箇所かあって引っかかると…


「そんなの直せるじゃん。

たったそんな事で捨てないで。

治せないのはどうしようもないけど

これは縫えば大丈夫。」


そして手縫いで超雑ですが笑い泣き

チクチク縫いました。


それを見ていた娘っ子が

「このお母さんで良かった。」

とぽつり。


子ども4人が次々話しかけてくるので

ひとりひとりの話をまともに聞けない母だけど?


うまくいかないとすぐイライラする母だけど?


かなり適当で、チビコの靴下左右全く違ったり

下着裏返しでも大丈夫大丈夫とそのまま学校行かせちゃう母だけど?


そうゆうのは

仕方ないとあきらめているそうです(笑)爆笑


ありがとう、娘っ子よ。