わが家のお雛様飾り。 | 札幌から少し離れた田舎の、農嫁の日々。。。

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農家の嫁として田舎に嫁ぎ、
不満も不安もいっぱい。
それが今では楽しく充実した日々。
農嫁として、母として、人として、田舎で暮らす楽しみをつづります♪

こんにちは、農嫁です。


去年おととしと

お雛様とお内裏様だけ出していました。

きちんと飾れば7段なのですが…

お下がりのお雛様なので

飾り物が無かったり壊れていたりカビてたり

人形の顔がとれたりシミだらけだったりで。


それに7段 飾るの一苦労。


チビコが保育園に飾ってある7段飾りを見て

うちにもあるなら出したい!

と言うので

イヤイヤ出しました。



まず骨組み、一人でやるのが一苦労。
さらに重たい!
→納屋にあるため運び込むのも一苦労。

運び込むのからチビコに手伝ってもらい、
やること2時間。

なんとか飾れました。


その他にも、
恒例のつるし雛も。

こちらは母手作りです。

以前(数年前)も書きましたが
つるし雛はひとつひとつ意味があるんです。

【俵ねずみ】
大黒様のお使いであるねずみは、金運があると言われています。
多産で働き者になれるように。
俵は五穀に不自由しないように。

【ぞうり】
早くあんよができるように。
足が丈夫になるように。

【三角】
香袋や薬袋など、昔は三角の袋だった。
これらに頼らず、病気に無縁であるように。

【子・猿】
健やかな成長。
「去る」にかけて、災いが去るように。

【柿】
滋養強壮あり、長寿の木。
厄払いの効果。


などなど。

わが家には他にもお雛様飾りが玄関にも。
去年、羊毛で作った手乗りサイズ。

トイレの棚にも。
ひょうたんお雛と、
木の桜型お雛様。

家中がお雛様になりました。