わが家のお雛様飾り。こんにちは、農嫁です。去年おととしとお雛様とお内裏様だけ出していました。きちんと飾れば7段なのですが…お下がりのお雛様なので飾り物が無かったり壊れていたりカビてたり人形の顔がとれたりシミだらけだったりで。それに7段 飾るの一苦労。チビコが保育園に飾ってある7段飾りを見てうちにもあるなら出したい!と言うのでイヤイヤ出しました。まず骨組み、一人でやるのが一苦労。さらに重たい!→納屋にあるため運び込むのも一苦労。運び込むのからチビコに手伝ってもらい、やること2時間。なんとか飾れました。その他にも、恒例のつるし雛も。こちらは母手作りです。以前(数年前)も書きましたがつるし雛はひとつひとつ意味があるんです。【俵ねずみ】大黒様のお使いであるねずみは、金運があると言われています。多産で働き者になれるように。俵は五穀に不自由しないように。【ぞうり】早くあんよができるように。足が丈夫になるように。【三角】香袋や薬袋など、昔は三角の袋だった。これらに頼らず、病気に無縁であるように。【子・猿】健やかな成長。「去る」にかけて、災いが去るように。【柿】滋養強壮あり、長寿の木。厄払いの効果。などなど。わが家には他にもお雛様飾りが玄関にも。去年、羊毛で作った手乗りサイズ。トイレの棚にも。ひょうたんお雛と、木の桜型お雛様。家中がお雛様になりました。