こんにちは、農嫁です。
我が家の次男チビコ、
四番目の子どもなので
日頃からおさがりばかり着ています。
男女どちらでも着れそうな服が多いので、
すでに上三人か着古したのを着ていることも。
でもそうゆう服って着やすいみたいで
たくさんある中でも着古したのばっかり自分で選んで着ています。
気に入ってはいていたおさがりズボンが
膝に穴が開きました。
穴をまつり縫いで縫って補修したり、
こんな↓アイロンで張り付ける補修布をあてたり
あれこれ補修してもまた数日で穴が開き、
穴が楽しいのか、
指を入れて穴を広げるチビコ。
そこでふと、
最近靴下の穴の補修でダーニンクってよく聞いていたんですが
「ズボンの穴でもいけるんじゃないか」
と思いました。
思いついたらすぐとりかかる。
何となく知ってる知識で
適当にやってみました。
まず、
穴の周囲を波縫い。
これで穴が広がらないらしい。


穴まわりを波縫いしたら、
あとは縦に糸を通し
そのあと横糸を
縦糸の間を上下上下上下上下に通していく。
私のさらりと聞いた知識では、
ダーニンクは玉止めしたりしない。
縫い始めと終わりの糸を長く切っておき、
後からその糸でどこか数針縫って切るだけ。もう、不器用なのでヘタすぎる!
それでもようやくできた。
できたことにする。
はじめは水色のほっそい木綿糸を使っていましたが、
ほっそい糸だとムズすぎて途中で断念。
太めの糸が、
手元にあったのが茶色の刺繍糸だけだったのでそれでやりました。
はじめは
「何だこのへんな縫い方は……
」
って思っていたけど、
娘っこに
「茶色で可愛いじゃん!」
と言われた
チビコはやっぱりこのズボンが気に入っているのか、
翌日さっそく履いて、
洗濯から戻ってきたらまたすぐ履いて……
すでに何度か洗濯しているけど、
ほつれもなし。
糸の始末したところもほつれなく、
完璧な補修でした
使う糸をカラフルにするのも楽しそう。
子どもの服補修はダーニンクがオススメ!と思いました。


