こんにちは、農嫁です。
にんにくの収穫をおえてから、
今は製品作業と出荷作業になっています。
にんにくは収穫してからしっかり乾燥させます。
収穫時より重量30%ちかく落ちます。
この乾燥があがったにんにくを、
ひとつひとつ根っこを切り落とし
泥のついた薄皮をむいて
上の茎を切り落として
キレイな真っ白にんにくに仕上げます。
ハサミを使う作業なので、
パートに来てもらっているみんなの手には
タコができたりしています。
節々も痛くなるし、
車庫内での座り作業だけどけっこう過酷な作業だと思います。
おててを使いすぎて
テーピングだらけのパートさんたちの手。
うちのゴッドハンドたち
このおててに助けられています。
まさに我が家にとっての神の手
みんな、いつもありがとう。
感謝してもしつくせません。
正直、この作業がもっと簡略化できれば
にんにくの販売価格も抑えられるのになと思う。
いろんな農作業を経験してきているパートさんも
「にんにくは収穫後の一番手間がかかるかも」
って言うほどですから。
にんにくの根っこも、
とらないほうが長期保存もできる。
根っことった後のコルク部分が湿度吸いやすく
カビが出たりします。
とはいえ、仕事ですから製品作業しっかりやりますよ
ここ数日、湿度が高い北海道~。
ジメジメムシムシ
今年はちょっと遅めの蝦夷梅雨ですね・・・
梅干しも干せないよ。
↓塩漬け中。
今年の仕込みは青梅でした。






