熱性けいれんと入院。 | 札幌から少し離れた田舎の、農嫁の日々。。。

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農家の嫁として田舎に嫁ぎ、
不満も不安もいっぱい。
それが今では楽しく充実した日々。
農嫁として、母として、人として、田舎で暮らす楽しみをつづります♪

こんにちは、農嫁です。
今年も宜しくお願い致します。

新年早々、2歳のチビコが入院をしておりました。
子どもが体調不良になり、
不安からネットで色々と検索していました。 

見れば見るほど不安になることもありましたが、
反対に大丈夫って思うような記事もありました。
その中でもやはり体験談が1番の参考になりました。

ですので
同じような症状のお子さんがいたら参考になるかと思い、
入院に至った経緯や症状などを
少し細かく書いていこうかと思います。

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2歳4ヶ月

元旦の朝から熱っぽくて、
お昼ご飯はわりとしっかり食べましたが
昼すぎにはぼーっとしていました。

義実家に挨拶に行くと言っていたので
車で寝かしながら向かいました。
いつもは
車で寝てしまった後に抱っこして布団に連れていっても起きずに寝てくれるのに、
この日はかなりデリケートで
車で走っているうちは寝ているけど
義実家へ入る手前で起きる。
また寝て欲しいからもう一度ドライブ
寝たから義実家へ
義実家入ると起きる

を1時間半に4回繰り返し、
なんだかんだ車で1時間は寝たので義実家へ。

義実家ではひたすら抱っこ。
あまりに具合悪そうで、
1時間ほどの滞在で帰宅しました。

帰宅後はすぐねんね。
でも眠りが浅い感じで何度も目が覚めて泣いていました。

夜、熱も高かったけれど
うちの子たちはわりと高熱出ることが多いのでさほど心配せず。

ただ、水をこまめに飲ませ、
おしっこが出ているかの確認はしていました。

この晩の最高体温は41度。

夜中
熱が高い時に何度かブルブルと手足が震えて、
勝手に手足が動くのが怖くて泣いていました。(チビコが、手がプルプル怖い~と言っていた)

この震えは寒さの震えとは違います。

チビコはいつも発熱していても手足が冷たいのですが(39度以上の高熱でも)、
しっかり熱が上がりきると手足が温かくなってきます。

この時も手足は冷たかったけれど、
寒くて震えるのではなく
子どもによくある高熱からくる震えでした。

でも、
いつもより震えが大きくて
止んだと思ったらまた震えて、
いつもと少し違う感じがしたので
この時念のために熱性けいれんの対処法を調べておきました。

5時頃まで高熱だったのに、
6時すぎには37度台まで下がって
朝ご飯しっかり食べていました。

ちなみにこの日から関東に帰省予定でした。

夕方のフェリー便で出発予定でしたが、
昼過ぎにまた熱も上がってきて
帰省は断念。

近くの休日救急の小児科も見当たらなかったのもあり
「もう一晩寝れば元気になるだろう」
と思っていました。
この時は40.2度。

すぐ41度まで熱もあがり、
13時頃から横になるけどやはり眠りが浅く
18時頃にご飯食べたいと言うのでおかゆを作りました。

19時頃ぐずぐずしていたのでそばで一緒に横になり、
娘っ子におかゆをよそってもらっていた時。

19:07
けいれん始まりました。

それまで母さ~んと言っていたのに
急に口をキュッと固く閉じ、
目は見開き一点を見つめ、
手足がバタバタと動き
呼吸音がしなくなり唇が紫に。

とりあえず嘔吐しても大丈夫なように身体を横に向け、
「息して、スーハー、スーハー」
と声をかけながら時計を見て
まだけいれん起きて3分くらいしかたっていないけど
唇チアノーゼが気になり救急に電話しました。

症状を伝えている間に
だんだんけいれんも落ち着いてきたので
「けいれん落ち着きそうですが、救急車いらないですか?」
と聞いたら
「行きます」
と言ってくれて10分しないうちに救急車が来てくれました。19:18頃。


ちょうど旦那と上の子たちが不在だったのもあり、
救急隊員が子どもの友達パパさん達で
知り合いの救急隊員の顔を見たらかなりホッとしました。

ちょっと長くなったので続きます。

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