お話ロープレのすすめ。 | 札幌から少し離れた田舎の、農嫁の日々。。。

札幌から少し離れた田舎の、農嫁の日々。。。

農家の嫁として田舎に嫁ぎ、
不満も不安もいっぱい。
それが今では楽しく充実した日々。
農嫁として、母として、人として、田舎で暮らす楽しみをつづります♪

こんにちは、農嫁です。

停電になった時に
子どもたちが六畳ない私の部屋に押し掛けてきて以来
母子5人で寝ています。

狭いため、ひとりは敷き布団なしで
羽毛掛け布団にくるまって寝ています。
(むしろこれがいいらしい)

私がちびコを寝かしつけして
ちびコが寝た頃に
下の娘っこと坊主、
遅れて上の娘っこが部屋に入ってきます。

私がちびコ寝かしつけで寝落ちしちゃうこともあるのですが、
ほぼ毎日
娘っこと坊主にはお話をしています。

最近はネットでひろってきた昔話や童話。

ですが、
小学生の子どもたちが
より夢中になるお話があるんです。

それは、
おはなしロープレ(名付けました)。

停電でもできる遊び?で、
ゲーム好きな子にもオススメ。

どんなのかっていうと。
名前の通り、
ロールプレイングゲームお話。

お話を考える母は大変ですよ。

私がしたお話は、
・雨雲の魔神を倒しに行く
・迷子になったワンコを探す
・星の迷宮から脱出する
等。

もちろん主人公は子どもたち。
例えば、『雨雲魔神』の話なら

雨雲魔神をやつける旅に出る
敵に会う
(戦う、逃げる、道具を使う、魔法から選ぶ)
※魔法は魔法使いしか使えない
戦いは攻撃をしたり受けたりしします。
町に行く
情報ゲット
必要なものゲット
魔神の住む城へ
いろんな敵やつけたり
味方をみつけたりして
最後魔神と戦う

っていう
昔のロールプレイングゲームにありがちなストーリー。

これをお話だけで進めていきます。

分かれ道どちらに進むか、
3色に光る石のどれを選ぶか、
謎を解くために町で情報をゲットできるか、
などなどなど・・
選択しながら進むお話。

子どもたちは楽しそう
だけど
お話を考える母は大変なんです。

あれをゲットするためにはあのカギが必要で、
そのカギはあそこにあって、
あそこでは謎解きをしないとカギをゲットできなくて、
あそこに行くためにはあの町の住人三人から情報をゲットして、、、

と、
お話を面白くしようとするほど複雑になり、
話している途中で混乱したり、
間違った選択をしたときの事も考えないとだし
(例えば、
まっすぐ、右、左の分かれ道。
まっすぐ行くと宝箱だけど、左は洞窟迷宮、右は情報くれる人がいる、とか。)
会う敵キャラも考えないとだし。

母も頭使うけど、
子どもたちもいろんな情報を覚えていないとならないから、記憶力や、
それぞれキャラクターや町などを想像しているので
想像力もつきそうじゃないですか?

さらに
こんなお話でも
お話しながら子どもと過ごす時間は
すごく充実している。
そしてお互い楽しい。
お話なのでお金もかからない。

暇な時にやってみてください~。

つたない文章ですが、
やりかた伝わったかしら??