前回のお話はこちら👇


手術が終わり、

私の体からはいくつか管がついている状態。

 

​・抹消ルート(今回はPICC)
・硬膜外麻酔のカテーテル(背中)
・ドレーンチューブ(臍の左横辺り)
・尿道カテーテル

前回の手術の時と比べ、

今回はドレーンチューブが追加されました。


あとは、これが回復と共に一つずつ

外れていけるように頑張るのみ!


でも、懸念してたことは起こるわけで…


順を追って…



術後1日目

まず夜中に一回吐きましたゲロー


これは前の手術と一緒アセアセ


吐くものもないのに…


色はまさに絵文字通り



そんな感じで先行き不安に思ってたのですが、

朝がきて意識がはっきりすると、

あれっ、想像より体は辛くないかも⁉️

という感じでした。


痛み止めも変わらず効いてくれて

本当助かりました。


食事はまだ無しです。



午後、看護師さんと一緒に

起き上がって歩いてみようということになったのですが…


ベッドの端に座って

すぐに具合が悪くなってしまい、

それ以上はできませんでしたショボーン


前回はこの時点で歩けていたので、

これが強い麻酔の影響なんでしょう…



術後2日目

前日に歩けなかったのは麻酔の影響もあるだろうからと、

痛みが大丈夫なら硬膜外麻酔のカテを

抜いてみようということになりました。


ということで、一つ目の管が抜けました気づき


抜けても、痛みは大丈夫でした!


その後、起き上がることに挑戦したのですが…

この日も具合悪くなってしまい、

この日も歩くのは断念タラー



術後3日目

3度目の挑戦…


なんとか歩けるようになりました気づき


ということは、これで尿道カテーテルも抜いてもらえます気づき


2日連続で管が抜けると、

なんだか順調なんじゃないかと思ってしまいます照れ


…が、そうはいかない。


立ち上がって初めて気付きましたが、

上腹部の膨満感が…


これはやっぱり腸が動いてないなぁ…


嫌な予感しかない…


たぶん前回と一緒のパターンで、

腸が起きるまで時間がかかりそう…


主治医は前回のことをわかっているので、

すぐに腸を動きやすくする薬の点滴を始めてくれました。


あとは歩いて腸を動かすしかありません。


でも、歩き始めなので、

疲れてあまり距離を伸ばせません。



一つ良かったこととしては、

尿道カテーテルが抜けたおかげで

シャワーに入れるようになったことキラキラ


ドレーンがお供でついているのが面倒ですが、

あったかいお湯が気持ちいいキラキラ


辛い中で唯一幸せを感じれました。


お腹もあっためて、腸が動くことも期待して。



この日から毎日腹部レントゲンを撮ることになりました。


案の定、画像上もガスが溜まっていたそうで、

今回も食事の開始目標は、主治医曰く、

このガスが無くなって、空腹が耐えられないーってくらいになることだそうです。


自分の体を信じて、地道に頑張るしかありません


よし、頑張ろう!!


つづく…