ひでまる印:私的「新生・東京パフォーマンスドール論」 -17ページ目

ひでまる印:私的「新生・東京パフォーマンスドール論」

2013年6月19日、17年の時を越えて伝説のアイドルユニットが平均年齢15歳という全く新しいメンバーで復活。
「論」などと大上段に振りかぶったが、そのメンバーや活動を思うがままに追っていきたい。

 いよいよエピソード4のお稽古が始まったようですね。昨日のトークショー&手売り会の情報によりますと、エピ4の主役は飯田桜子cと神宮沙紀cとのこと。天然キャラのらこcとしっかり者(?)のうさきcコンビがどんなストーリーを紡ぎ出すのか? 今から舞台が待ち遠しいです(^0^)

 さて、話は変わりまして、エピ1~3を観に行ったわけですが、アンコール曲の「WEEKEND PARADISE」になりますと前列に陣取っている一団から立ち上がりまして、観客席通路に降りてきたメンバーと一体になって大盛り上りしています。
 これにつきましては、エピ1の舞台挨拶時に竹下宏太郎氏も「立ちたいだろう? 立ち上がって盛り上がろうよ!」と肯定する発言をしていますし、メンバーも挨拶やコメントの中で「一緒に盛り上がってくれて嬉しいです」という発言をしておりますので、OKなのかもしれません…というよりも、むしろアンコール曲に関してはそうすべきなのかもしれません。

 ただ、そうしたノリについてこられないようなファンもたくさんいることも事実です。年配の方や女性、子どもなどです。今回のエピ3では、エピ1のときには少数しかいなかったスタンディング組がかなり増えました。エピ3の初日でそうだったのですから、最終日にはもっと増えたことが想像できます。でも、依然として座っている人もいる。そういう人たちは、少なくとも「WEEKEND PARADISE」の間中、立っている人たちの中に埋もれてTPDの姿を見ることができず歌声だけを聴いていることになります(^_^ メ)

 さて、そこで問題提起なのですが、解決策としては、
   1.スタンディングを全面禁止にする
   2.アンコール曲だけ、全員にスタンディングを促す

が挙げられるかと思います。

 1は、アンコール曲の話ではありませんが、アイドルのライブとしても前例があります。ももクロのライブですね。
 メンバーのブログによりますと、ライブ中にメンバー達がステージを離れて観客席の通路を歩くことがあるんだそうで。その間、起立していた観客は席に座らなくてはいけないという決まりがあるのです。着席中は、チアリーダーの動きのイメージで手を振りながらライブを楽しむことになっているのだとか。着席と起立のタイミングは、会場にあるLEDモニターで表示されるということです。
   アイドルのライブではスタンディングで振りコピ(メンバーの振り付けを真似ること)するなどして盛り上がりたいファンも沢山いるのに「着席とは一体どういうことなのか」というと、そのルールの背景にはライブでトラブルがあるとのこと。どんなトラブルかというと、通路脇にいた観客がメンバーを妨害しステージに戻るタイミングを遅らせてしまった…ということのようです。これはNGですね(>_<)
 そうしたことを未然に防止するという観点から「TPDのステージは着席で鑑賞する」というルールを作っても問題はないと思います(^^)


こんなになったら立っていても後ろの人は見えません


 2も「あり」でしょう。「最後ぐらいはみんなでパーっと盛り上がろうよ!」という考え方には大いに賛同したいところです。アンコール曲だけは、みんなでスタンディングしてメンバーと一体になって盛り上がる…悪くありません(^0^)

 ただ、身体の大きな人が前に立ってしまえば、全員がスタンディングしたとしても、結局は身長の低い人や子どもは何も見えなくなってしまいます。ここが難点です。
 新生TPDの舞台には、お身内なのかもしれませんが、女性客や子ども、かなりご年配の方もおられます。そうした方々への配慮も、ヘヴィーなファンやコアなファンには必要なのではないでしょうか。



 今のところ、鑑賞していて気になるマナー違反はあまりありません。エピ3の時は3人ばかり演劇パートが始まってから入場する人がいて、視界を妨げられましたが(ーー;)
 1×0は舞台演出上サイリュウムやペンライトなど光り物を禁止しているので、それらを振り回す人はいませんし、自作のうちわや購入した物品を振り回す人もおりません。少なくともボクの周りの席には、撮影や録音をしている人もおりません。彼女たちの歌に合わせて口ずさんで歌う人もおりません。妙な合いの手を入れる人も見当たりません。おせんべいや飴を食べるために、袋をゴソゴソする人もおりません(苦笑) せいぜい「ダイヤモンドは傷つかない」のイントロの部分で「チャッ、チャッ、チャチャチャ」と手拍子をする人がいる程度でしょうか(^_^ メ)
こんな強者があらわれないとも…w
 CDデビューもしていないグループにもかかわらず4,800円という入場料は決して安い金額ではありません。それは、あちらのイベントこちらのイベントとはしごをして冷やかし半分に来て騒ぐ「厄介者」を排除し、本当に彼女たちのパフォーマンスを見たい人たちのみを受け入れようとするスタッフの意気込みとも取れます。「アイドルイベント=接触&物販」といった現行のアイドルイベントの傾向から一線を画するものだと考えます。

 歌舞伎には歌舞伎の、能楽には能楽の、宝塚には宝塚の、クラシックコンサートにはクラシックコンサートの、オペラやバレエにもオペラやバレエの、SMAPや嵐のコンサートにも彼らのコンサートの「鑑賞のマナー」がちゃんと存在します。TPDにもTPDのスタイルがあってもいいのではないでしょうか。

 まったく新しいタイプの舞台(パフォーマンス)を売り物にしている新生・TPDであるからこそ、幅広い年代の人たちに楽しんでいただけるエンターテインメントを提供し続けてほしいと考えますし、女性や子ども、年配の方も安心して出かけていき、気後れなく楽しめるライブ。それこそ、TPDが目指す方向性ではないのでしょうか?(^^)
 故に、既存のアイドルグループとは違った「ライブのマナー」や「ルール」があってもおかしくはないはずです。

 メンバーと一緒に盛り上がるのか、
             彼女たちの素晴らしいパフォーマンスを鑑賞するのか。


 我々ファンも、既存のアイドルグループに対して誇れる「鑑賞のマナー」を持つことが求められてはいないでしょうか? いずれ、全国はおろか海外にも進出していこうという彼女たちです。その草分けの時期に、そんなことをつらつら考えておくことも必要な気がいたします…老婆心ながらご提案させていただく次第ですm(_ _)m