ひでまる印:私的「新生・東京パフォーマンスドール論」 -18ページ目

ひでまる印:私的「新生・東京パフォーマンスドール論」

2013年6月19日、17年の時を越えて伝説のアイドルユニットが平均年齢15歳という全く新しいメンバーで復活。
「論」などと大上段に振りかぶったが、そのメンバーや活動を思うがままに追っていきたい。


 エピ1を書いた勢いをなくさないうちにエピ2も書いておきませんとね(^^ゞ

 1×0(ワンバイゼロ)のエピソード2は、2013年8月22日(木)~25日(日)に渋谷の劇場「CBGKシブゲキ!!」にて上演されました。その前のエピ1が8月15日(木)~18日(日)という日程でしたから、中3日でこのエピ2に突入したことになります。当然のことながらメンバーは、この二つの公演の稽古を、夏休み中に並行して行なってきたことになります。故に、衣装こそ変わりましたが後半のダンサミパートはエピ1と同じ構成でした。それはやむを得ないことでしょう。
 しかし、プロジェクションマッピングを駆使した演劇パートは、一人として違った動きが許されず、二つの芝居を稽古するのは容易なことではなかったであろうことが推察されます。メンバーの皆さん、猛暑の中、ホント頑張りましたね。えらい&えらい!(^^)

いつも笑顔の星来c

 このエピ2で主役を演じたのが、上西星来cと脇 あかりcの高校生コンビ。星来cは本好きでちょっとネガティブな発想をする少女、あかりcは、元気で明るく楽天的。なんでも「だいじょうぶっちゃ」という無責任とも言えるセリフで乗り切っちゃうポジティブシンキングでありながら、スマホを駆使して色々調べちゃうというデジタル派。星来ちゃんが本好きというアナログ的な少女なだけに、その対比がユニークですねぇ。あ、ちなみに星来ちゃんは実際は本は読まない天然少女なんですけどねw

明るさなら負けないあかりc

 ストーリーは『不思議の国のアリス』をモチーフにしています。竹下宏太郎氏演じる謎の科学者(?)ゼペックのお茶会に忍び込み、あかりcが勝手にお茶を飲んじゃうんですヾ(・_・;)オイオイ それで大きくなったり小さくなったり。
 ゼペックから逃げるシーンは圧巻でした。部屋から出ようと星来c&あかりcがドアから脱出すると、同じ衣装を着たメンバータイミングを合わせて別のドアから飛込む。逃げても逃げても同じ部屋に戻ってきてしまうというユニークな設定で、エピ1にはなかった笑いの起こる演出。中に明らかにサイズの小さいTPD DASH!!が紛れ込んでいたりと、スピード感があって楽しいシーンでした(^0^)

 劇中歌として星来c&あかりcのユニットによって披露されたオリジナルナンバーは「IN THE WONDERLAND」。エピ1の菜七c&晏夕cの楽曲のしっとりと歌い上げるバラードとは違い、こちらはビートの効いたダンサブルなナンバー。とはいえ、異空間を彷徨う二人の絆を確かめ合うような歌詞はエピ2を盛り上げるにふさわしい楽曲だったと言えましょう(^^)

 後半のダンサミパートは、前述した通りエピ1と同じでした。でも衣装が可愛らしかったですねぇ。黒を基調にピンクをあしらったキュートでゴシックな衣装で、照明とも相まって非常に舞台映えがしました。アンコール曲「WEEKEND PARADISE(リアレンジバージョン)」まで、エネルギッシュなダンスと歌で楽しませてくれました。

 唯一残念だったのは、パンフレットのメンバー紹介の写真が全くエピ1のものと同じものだった点でしょうか。時間的な都合もあったとは思いますが、ファン心理としては両方購入したいもの。その中でも「メンバー紹介ページ」はとくに重要です。
 ただ、TPDの場合アイドルとはいえパフォーマンス集団なのですから、既存のそれのように、物販や握手会で稼ぐのではなく、ズバリ、パフォーマンス部分で勝負していただきたいと思っています。
 あ、これはあくまでもボク個人の思い入れではありますが(^_^ メ)

 ともあれ、最新のテクノロジーと斬新な演出、歌と音楽、ダンスと衣装…これはこれまでになかった全く新しいエンターテインメントであると確信する次第です!

セットリスト
●演劇パート
ダイヤモンドは傷つかない(リアレンジバージョン)
IN THE WONDERLAND
※高嶋菜七c&小林晏夕cによるデュエット

●ダンスサミットパート
1.ダイヤモンドは傷つかない(リアレンジバージョン)
2.十代に罪はない(リアレンジバージョン)
3.CATCH!!(リアレンジバージョン)
4.夢を(リアレンジバージョン)
5.DREAMIN'
※オリジナル曲
EN1.WEEKEND PARADISE(リアレンジバージョン)