早いもので、来週末はもうペナントレース開幕です。
さて今年の阪神はどうでしょう？
相変わらず、いい事ばかり書くスポーツ紙の記事が目立ち、「今年はいけるんじゃない？」なんて思ってしまいそうですが、何かあまり去年と変わらないような気がします。
Ａクラスには入るだろうけど優勝は？？ってな感じです。
去年の今頃も、糸井の加入やキャンベルの高評価で期待されていましたが、結局はＡクラス入りした最大の貢献は中継ぎ陣でした。
まあ新加入の外国人の評価を悪く伝えるスポーツ紙はありませんが、今年もロサリオが高評価です。
でも蓋を開けてみなければわからないのが新外国人ですからね～。
まず打線ですが、糸井のフル出場とロサリオの活躍がプラスα予想で、それ以外は去年とほぼ変わらないと思います。
大山・中谷・糸原・高山等が成長したと言っても、一軍クラス以上スタメンレギュラー以下の実力でしょう。
誰か一人でも大ブレイクしてほしいのですが…。
調子が上向きな選手をとっかえひっかえスタメン起用して、センターラインすら決まらない日替わり打線ではなかなか成長も期待できないかもしれませんネ。
守備力はあまり考えていない監督みたいですから、とにかく打ってもらわないと困ります。
オープン戦の成績はあまり参考にならないですが、オープン戦で打ちまくって公式戦ではさっぱりというのはよく聞きますが、逆にオープン戦で打てなくて公式戦で打ちまくるというのは聞いた事ありません。
オープン戦で打てなきゃ公式戦も打てないのではという心配もあります。
ホント大丈夫かな～？
どうせ打てないのなら、スタメンを守備力重視で固定して、無駄な失点を減らすというのも手かもしれませんネ。
偉そうに否定的な意見ばかり書いてしまいましたが、「全然違った～。」と猛省するようなシーズンになってくれたら、それはそれで嬉しいのですが…。