エアコンの水漏れというと、殆どがドレン配管の詰まりやドレンパンの汚れが原因となります。
しかし、ごく稀なのですが室内機の熱交換器からの冷媒漏れによって水漏れが起こる場合があります。
一見関係ないように思われますが、そうでもないんです。
室内機の熱交換器からガスが漏れると同時に冷凍機油も漏れます。
この油がブラスチック製のケーシングに浸透するとケーシングが割れてしまいそこから水漏れを起こしてしまうんです。
油が浸透してケーシングが割れるなんて、ちょっと想像出来ませんが実際あり得るんです。
まあ、熱交換器からのガス漏れというのもめったにありませんから、この現象もホントごく稀でしょうけどネ。
この場合、ケーシングと熱交換器の交換ですからおそらくかなりの修理代を取られるでしょう。
5年以内ならメーカー保証が効きますが、5年を過ぎたものは残念ながら保証が効きませんので、こうなったらもう新品交換のほうがいいかもしれませんネ。
静岡県沼津市のエアコン専門店。
㈱ 沼冷
空調機の修理はフロン類取扱技術者のいる当社にお任せを。
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