熊本が地震で大変な事になっています。
どうも、今までの地震と感じが違います。
本震だと思ったのが前震だったり余震と思っていたのが本震だったりと、発表も訂正ばかりです。
普通、地震っていきなり大きいのがきてその後に小さな余震が続くというイメージですが、今回は震度6クラスが何度も何度も発生しています。
こんなに何度も震度6クラスの地震が発生したら、どれが余震でどれが本震かなんて確かにわかりませんよネ。
熊本地方の方々は昨日の深夜は恐ろしかった事でしょう。
数分置きに震度5～6弱の余震ですからね～。
とにかく、少しでも被害が少ない事を祈るしかありません。
そして、頭の固い対策本部の人達も、慣れないSNSだろうと駆使して救助活動に向かって欲しいと思います。
それと、東日本大震災の時にも問題になった各地からの救援物資の管理についてもしっかりやって欲しいと思います。
運ばれてきたはいいけど、現地で配給しきれないなんて事にならないようお願いしたいです。
救援物資の管理運搬に人員を裂く事も必要だと思います。
それと、現地報道記者の方々に言いたいです。
「ヘルメットは正しく被りましょう。」
おでこ全開で頭に乗せているだけのような被り方の記者を多く見ます。
これは非常に危険です。
ちゃんと深く被って脱げないよう顎紐をしっかり固定して欲しいです。
見方によっては、「カメラに顏が映らないから。」とか、「うっとおしいから。」という理由でヘルメットの必要性をまったく理解してないカッコだけと思われかねませんよ。
ヘルメットを被る理由は頭を守る為であって、被災地で取材する場合のイメージをよくする為だけのファッションではありません。
っていうか、ヘルメットを被りたくてもヘルメットのない被災者は沢山いるんですから。