最近は家庭用のルームエアコンも大型化が進んでいます。
今まではせいぜい18畳位までの広さに対応する能力が最大でしたが、ダイキンだけで言えば、今では一部の高級タイプで29畳用なんてものまで発売されてます。
こんな大きなエアコンを付ける人の家は「どんだけ広いリビングなんだ。」と羨ましくもなってしまうのですが、電気代はたいへんでしょうネ。
いくら広いリビングと言っても、家族がそれだけ大人数とは限りません。
3世代同居でもせいぜい7～8人でしょうか？
その全員が一同にリビングに集う時だってそうそうないでしょう。
という事は、少ない人数の時でも広いリビング全体を空調しなければならないという事になりますから、なんか勿体ないような気もします。
広いリビングにこだわるという事は、それだけ電気代がかかるという事も考えておかないとなりませんね。
最近は、センサーで人のいるところに風向を向けて効率を良くするタイプもありますが、そんなしょっちゅう冷風や温風が身体に当たっていたら不快と思う人もいるでしょう。
一番快適なのは、やはり部屋全体をまんべんなく空調する事だと思うんですがネ～。
結論としては、本当に快適な空調を求めたら、お金はそれなりにかかるという事です。
でも、29畳のリビングがある家に住んでいる方々には、余計なお世話かもしれませんネ。
ダイキン工業代理店
静岡県沼津市のエアコン専門店。
㈱沼冷です。
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