フロンガスR22は2020年に無くなります。 | 沼津のエアコン工事専門店 ㈱ 沼冷 ゴルフと阪神タイガース大好き社長のブログ

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フロンガスの種類でR22というものがあります。

これは90年代くらいのエアコンの冷媒ガスなんです。

今のエアコンのフロンガスはR410AとかR32が使われていて、R22が新しい機器に充填されている事はありません。


このR22というフロンガスなんですが、オゾン層破壊や地球温暖化に及ぼす影響が大きくて十数年前に撤廃されましたが、まだフロンガス単体としては存在しているんです。

古いエアコンの冷媒が漏れた場合なんかの補充用という事ですネ。


しかしR22が使われている機械もさすがに少なくなってきているので、とうとう2020年に完全になくなる事とが決定しております。

2020年以降にもしR22のエアコンで冷媒漏れがあったりしてもR22のフロンガスがなく修理が出来ないので、新品に交換となります。

2020年にはR22使用のエアコンも20年以上経っている訳ですから、へたに修理するよか新品に入替えるほうが賢い選択ですけどネ。


2020年までまだ4年あるからそれまでは修理が出来ると思いがちですが、そう安心もしてられないんです。

というのは、R22の生産量は今年から徐々に減っていくため、いずれは価格も高くなり入手しにくくなってくるかもしれないんです。

メーカーとしては新しい機械に入替えてもらったほうが売り上げが上がるし、国としても、オゾン層を破壊するフロンガスの入っている機械を少しでも減らしたいという思惑がありますから仕方ない事かもしれません。


当社としては、現在使われているR22が入っているエアコンに関しては、早めに入替えの予定を立てておく事をオススメします。

これからの電気代を考えて計算して長い目でみれば、イニシャルコストはかかりますが、結果お得となる場合が多いと思います。

それにR22の機械はいつ壊れても不思議ではないですからネ。


20年以上使っているエアコンがあったら、充填されているフロンガスの種類を確認する意味でも入替えの見積もり依頼を業者にしてみるのも良いですね。


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