エアコンの修理依頼の内容は大きく分けて2通りあります。
一つ目は、運転ランプの点滅やブレーカーが落ちるなどして機器そのものが動かないというものです。
そしてもうひとつは、効きが悪いというものです。
ひとつめの機器が止まってしまうというのは、部品の交換が必要な場合もありますのですぐに直るとも限りませんが、効きが悪いというのはすぐに直る場合もあります。
効きの悪い原因としては、一番多いのが冷媒ガスの不足です。
冷媒ガスが不足すると機器保護のために運転ランプが点滅して運転を停止してしまいますが、運転を停止させてしまう程冷媒が不足していない場合は、運転停止の前段階で効きが悪くなるものなんです。
こういった場合は冷媒を充填すればまた元通り効きがよくなる場合もあります。
エアコン修理屋さんはみんな冷媒ガスを持っているので、冷媒充填をしてもらいましょう。
だいたい15,000円位です。
そのまま運転していると、ほかの部品も壊してしまいますので早めに依頼したほうがいいと思います。
そして次に多い原因が室内機や室外機のヨゴレです。
効きが悪いと思ったら、試しに室外機のアルミフィンに水をかけて見て下さい。
一瞬効きが良くなる場合もあります。
更にオススメは古い歯ブラシなんかでアルミフィンをゴシゴシこすって隙間のヨゴレを取り除く事です。
もし、効きが悪い原因が室外機のヨゴレだったら、多少解消するはずです。
アルミフィンは柔らかいですので、曲げないによう注意してくださいね。
でもこれは一時しのぎにすぎませんので、いずれは修理業者さんにしっかりとした洗浄をしてもらう事をオススメします。
室内機のヨゴレが原因だったら、これはもう室内機の洗浄が必要です。
こちらは業者さんに頼みましょう。
10,000円位で出来る表面だけの洗浄ではなく、置くまでしっかり洗浄する分解洗浄がオススメですネ。
エアコンの修理屋さんもこの時期は大忙しで、なかなかすぐには来てもらえないでしょう。
エアコンの効きが悪いと思ったら、まずは上記の事をお試しを。
静岡県沼津市のエアコン専門店。
㈱沼冷です。
エアコン修理も沼冷にお任せ。
修理不可能な場合の入替もお任せ下さい。
家庭用から工場用まで全てのメーカー対応致します。
http://www.numarei.co.jp/pc/