今日は開北小学校の校区祭でした。
町内対抗の運動会なんですが、何しろうちの町内人数が少なく更に子供は少ないしお年寄りばっかなので、いつも出場メンバーを探すのに一苦労です。
北口の飲み屋街の町内ですから仕方ないんですけどネ。
団体競技になると、町内のテントはガラガラです。
昔はリレーの選手を決めるのに予選会をした程子供も沢山いたんですけどね。
私も、50歳の身体に鞭打って、メデシン・玉入れ・町別対抗リレー・二人三脚と大車輪でした。
大車輪の活躍ではなかったです。
でも、運動を通じて町内の人達と触れ合う事はいい事ですね。
最近は、同じ町内に住んでいてもなかなか隣人との接点がありません。
昔から住んでいる人たちは仲が良いのですが、若くなればなる程絡む事はなくなってしまいます。
小学校なんかの子供繋がりでの接点はありますが、小学校を卒業してしまえばまず逢う機会もなくなってしまいますからね。
私も若い頃はそんなの全然気にしていませんでしたが、この歳になると自治会の大切さがやっと解ってきたような気がします。
最近は、マンションの自治会ですら不要とか言われてますからね。
お隣人との付き合いとなると、なんか義務的に考えてしまいがちです。
でも、なにかのきっかけ例えば今回のような校区祭なんかで仲良くなれば、
何も大変な事ではないような気がします。
まあ、中には付き合いづらい人もいるかもしれませんけどね。
都会でない小さな田舎町での自治会は大切です。