エアコンの室外機と室内機は銅管で繋がっています。
その距離が長い場合などは銅管と銅管を溶接してつなげたりするんです。
家庭用エアコンなどはせいぜい15m~20mですが業務用や工場用の空調機になると何十メートルも配管を伸ばす事もあります。
通常、銅管と銅管を溶接する場合は酸素とアセチレンを使ったガス溶接でつなぐのですが、場所によっては火を使ってはいけない場所もあります。
そんな時はこのような部材を使う火無し工法で銅管を繋げます。
このようなストレートやエルボのジョイントを使う事により、ガス溶接をしなくても銅管を繋ぐことが出来るんです。
便利なものがあるものです。
現状、これらの材料を使うと手間もかかり配管工事のコストもグ~ンと上がってしまいますが、もっと簡単につなげられるものが開発され価格も安くなってくれば、そのうちに銅管の溶接などは無くなっていくかもしれませんね。
静岡県沼津市のエアコ工事専門店。
㈱沼冷
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