今日は、当社のすぐ隣の新築現場でのエアコン取付けです。
現場が近いとメッチャ楽です。
万が一材料が足りなくてもすぐ取りに戻れますからネ。
お昼も事務所でゆっくりって感じで今日は余裕だな~って思っていた矢先に事件は起こりました。
エアコン取付の為、通路を塞いだ事にイライラした現場の大工さんが、まさかの喧嘩を売ってきたんです。
こっちは大人の対応をしていたんですが、相手は殴り合いの覚悟すらあったように思いました。
マジ、信じられませんでした。
今時こんな職人いるんだって感じです。
現場にはいろんな職人さんが入るのでお互い気を使いながらやるんですが、自分の仕事が予定通りに行かなかった腹いせに別の職人さんに文句を言うのは初めて見ました。
みんな気持ちよく仕事したいですよね。
イライラしてたらいい仕事も出来ませんし、ミスも起こりやすく事故に繋がる場合もあります。
建築主さんがそんな場面を目撃したらやはりいい気持ちはしません。
私だったらこんな職人二度と使いません。
事件や事故があったら、工事全体がストップしかねませんからね。
まあ、なんとか工事は進みましたが、決して気持ちのいい終わり方ではありませんでした。
今、職人さんはどの業界も不足していて、なかなかいい職人さんを捕まえるのは難しい状況です。
だからといって誰でもいい訳ではありませんから、職人さんの手配も慎重に行わなければなりませんし、元受の建築会社の下請け教育もしっかりやっていかないとなりません。
工事業者選びの指針のひとつとして、覚えておきたいですね。