冷媒回収の必要なエアコン | 沼津のエアコン工事専門店 ㈱ 沼冷 ゴルフと阪神タイガース大好き社長のブログ

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昨日は、フロンガス回収の必要性を書きましたが、今回はフロンガスを回収しなければならないエアコンとしなくてもいいエアコンについて説明します。


その前に取外したエアコンの処分の違いについて説明します。

まず家庭用のルームエアコンですが、これは家電リサイクル法に基づき、所定の持ち込み先に持ち込みます。

そして家庭用エアコン以外のエアコン、業務用エアコや工場用エアコンに関しましては産業廃棄物として廃棄処理業者に引き渡します。


ではフロン回収はどうするのでしょうか?

まず家庭用エアコンは、室外機にフロンガスを溜めたまま家電リサイクルに出す事が出来ます。

但し、壊れて動かないエアコンについては、ポンプダウンで室外機のフロンガスを溜める事が出来ない為、フロンガスの回収後に家電リサイクルに出します。

そして家庭用エアコン以外の業務用エアコンなどについては、全てフロンガスの回収が必要となります。

産業廃棄物業者には、機械の中のフロンガスが空になった状態で持ち込みます。

そして回収したフロンガスはフロンガスのみで、フロンガス破壊処理業者に持ち込み破壊してもらうんです。


エアコンもただ外して処分するだけではないんですよね。

結構決まり事があったりします。


産廃の不法投棄がダメでフロンガスの大気解放がいいとは言えないですよね。

同じ事です。

みんなでフロンガスの大気解放の減少に努力していけたらと思います。ニコニコ