昨日は、エアコンの暖房が効かない原因のひとつとして冷媒不足があるという事を書きました。
今日は、冷媒がちゃんと規定量入っていても暖房が効かない原因について書きたいと思います。
それはズバリ室内機の汚れです。
エアコンは室内の空気を吸って冷やしたり温めたりしています。
当然、部屋のホコリっぽい空気を吸えばエアコン内部は汚れますよね。
せっかく熱いガスが通る熱交換器がホコリで汚れていたら、そこに風を当てても十分な暖かい風は出ません。
また、風の通り道が詰まっていれば風量も落ちてしまいます。
こんな感じで熱交換器が汚れていたら、暖房の効きも悪いでしょう。
冷房時も同じです。
こちらは風を送るファンローターです。
これもホコリが付いてれば風量も落ちてしまいます。
こうなったら、もう分解洗浄しかありません。
室内機をバラバラに分解して各部品の高圧洗浄です。
室内機を外して分解しての作業となりますので、手間と費用は多少かかりますが効果バツグンです。
でも、汚れたエアコンを使って余計な電気代を払うよりはいいのではないでしょうか
なんてったって、ちゃんと暖まっておまけに嫌な臭いも取れてカビ菌だらけの風ともおさらば出来るんですからコスパはバツグンだと思うんですよね。
おまけに、エアコンの寿命だって多少は伸びると思います。
一般的な家庭用エアコンの分解洗浄で、¥21,000となります。
所要時間は1日戴いております。
朝外して分解洗浄して夕方復旧って感じです。
静岡県沼津市のエアコン専門店。
㈱沼冷です。
静岡県東部のエアコン洗浄は、沼冷にお任せ。
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完全分解洗浄実施店。
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