寒くなってきましたね。
明日の朝は今年一番の冷え込みになるみたいです。
そろそろエアコン暖房の季節です。
エアコンで暖房する時に気を付けなけれならないのは、室内機の汚れです。
冷房時も室内機が汚れていると効きが悪くなりますが、暖房時は効きが悪くなるだけでなく、冷媒ガスの高圧異常で運転を停止させてしまう事があります。
夏、エアコンの室外機からは熱い風が出てますよね。
この時、室外機が汚れていると高圧異常で停止してしまいます。
これと同じ現象なんです。
冷房の時は室内機から冷たい空気を出し室外機からは暑い風が出ます。
このサイクルを逆にしたのが暖房運転なんです。
暖房運転の時は冷房時の室内機のように室外機から冷たい風が出ます。
エアコンってこういうものなんです。
夏場の絶えず湿っている室内機の中ですからホコリの付着も相当なものです。
もしそのまま汚れた状態で暖房運転したら、高温高圧の冷媒ガスが室内機の中に流れてきても汚れで熱交換が出来ずに異常停止してしまうんです。
これが室内機の中にある熱交換機です。
ちょっと解かりずらいかもしれなせんがアルミフィンにホコリが溜り全く熱交換出来ない状態です。
こんな時は分解洗浄です。
このように室内機を分解して、熱交換器だけでなくファンローターやドレンパンも高圧洗浄機器で薬品洗浄します。
これで冬場にエラーで止まってしまう心配はありません。
おまけの風量もUPして嫌なニオイもなくなります。
是非、分解洗浄を一度お試し下さい。
静岡県沼津市のエアコン工事専門店。㈱ 沼冷
当社のエアコン洗浄は取外して完全に分解して洗浄します。
時間とお金は多少かかりますが、効果絶大です。
エアコン奥のカビも根こそぎ取り除きます。
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