終わりましたね。
ここまで、見事に負けてくれると口惜しさが半減して良かったとも言えます。
シーズン終盤と何も変わらない試合運びで、結果だけ見るとチームの強い気持ちが本当にあったのだろうかと疑問に思ってしまいます。
ランナーが出ても送ることすら出来ず一発長打もなく、相手先発投手に長い回を投げさせてしまう。
味方投手も絶えずリードされている場面での投球であっさり追加点を許してしまう。
継投もシーズン中とほとんど同じでした。
能見・スタンの投入があってもよかったのではと思います。
第二ステージの事も考えなければなりませんが、負けてはおしまいですからね。
まあでも、ペナントレースは２位でしたからね。
限りなく3位に近いですけど。
課題も明確になってきました。
来季は更に強くなってくれるでしょう。
方向性に間違った補強だけはしてほしくないですネ。
どっかにいい打撃コーチいないかな～？
シーズン初めの打ち勝つ野球という呪縛にしばられ、勝つ野球を見失ってしまったのでしょうか？
西岡・福留の加入、新井弟の成長、新井貴の復活。
確かにジャイアンツに引けを取らない強力打線のように当初は思えました。
しかし結果はまったく期待外れとなってしまいました。
途中で方向転換が必要だったのかもしれません。