昨日は、某病院のエアコン点検でした。
まだ設置して2年なんですが、病院という事もあり夏の暑い時に壊れて修理に時間がかかってしまうと大変なんで、今のうちに点検をしておきたいとの事での依頼でした。
壊れる時は壊れるんですが、それでも壊れる兆候を事前に察知して対処しておくだけでも違いますよね。
そんなことで、14台の点検を行いました。
で結果ですが、やっておいて良かったですね。
待合室のエアコンの冷媒が漏れていて異常停止寸前でした。
ガス漏れ箇所は室外機のフレア接続部分だったので、おそらく設置した時から微量に漏れ続けていたのでしょう。
そしてもう一台。
これは運転は問題なかったのですが、室外機の設置方法に問題があり、いずれ異常停止してしまうだろうという状況でした。
こんな感じです。
見事に壁にぴったりくっつけて設置してあります。
「室外機の前が広なっていいですね~。」なんて思っていませんか
とんでもないです。
これでは、室外機の熱が十分放出されずに夏には高圧で止まってしまいます。
この機械も待合室用で、夏の暑い時の補助的役割だったそうです。
という事はです。
点検していなかったら、待合室のエアコンはこの夏に全滅していた事になります。
体調悪くて来たのに、待合室が暑くて余計に体調悪くなるなんて最悪ですよね。
早速、暑くなる前に修理です。
当社の名誉の為に一応言っておきますが、このエアコンを2年前に工事したのは当社ではありません。
うちが、こんな工事するわけないじゃないですか~。
静岡県沼津市のエアコン専門店。
㈱沼冷です。
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