アメリカの資産運用会社、MRIインターナショナルが日本の顧客から集めた資金の1300億の大半を消失したみたいですね。
この不安定な経済状況のなかで、年利6%~8%の高利回りの確保なんてあるかっつーの。
内容のろくに確認せずに投資してしまった人のいるのではないでしょうか?
私の身近にもいました。
「投資しているファンドの配当が毎月くるから、一生懸命働いているのがバカらしくなってくるのよね。」とほざいてました。
投資もせず株や宝くじも買わずに毎日エアコン取付・修理に走り回っている私などが聞くと、なんかコケにされている感じがして若干アドレナリンが沸騰しかけました。
しかし、ここは大人の対応ってやつですかネ。
「この先何があるかわからないよ。」とかわしておきました。
まあ、それはそれで正解でしょう。
でも違うかたちで一生懸命働いている人を否定するのはおかしいと思います。
悪気があって言ったのではないと思いますが、そういう生活をしていると自然とこのような言動が出てしまうのでしょうね。
何事にもリスクはあるという事ですね。
最高の結果を求める為には最悪の事態を絶えず予想しておくべきだと思います。