とうとう1月31日で西武沼津店が閉店になります。
先週の土日は、最後の週末ということで、大混雑したみたいですね。
殆ど行く事もなく、日頃「西武なんか行ったって買うものないよ。」とケチョンケチョンに言ってた私ですが、やっぱり寂しいですね。
「お前等が行かないから閉店になったんだろ。」と言われそうですが、購入意欲の沸く商品がなかったのは事実だと思います。
特に若年層に。
時代に取り残された感じだと思います。
では、なぜお客さんが行かなくなってしまったのでしょうか?
駅前の最高の立地条件にも関わらずです。
まず言えるのは、開店当時から昭和40年代~50年代は富士急と並び沼津を代表する百貨店で集客も凄かったという事です。
先程も書きましたが、時代の流れにのれなかったのでしょう。
今となっては、売り場面積の狭さが他の大型店舗に比べるともの凄く目立ちます。
そこに、食品から雑貨・メンズ・レディスですからね~。
中途半端にもなりますよ。
ちょっと購買意欲を起こせるような場所ではないですよね。
たしかに、私が子供の頃は、週末に家族で買い物に行くのが一大イベントでしたからね。
今じゃ家族で買い物も、ゲーセンもマックもない場所にはなかなか行きませんからね~。
ちなみに私は48歳です。
なんにしても、いい思い出です。
時代はいつか終わるものですね。
ここでもひとつの時代が終わったということですね。