先日、業務用エアコンの圧縮機の交換をしました。
なんと、平成18年の納入して3回目の交換です。
同じ場所に全く同タイプの同時期に設置した機器があるのですが、そちらも既に3回圧縮機を交換してます。
何ということでしょう。
ごくまれにこういう事あるんですよね。
車でも、「このエンジン当りだ。」とか言いますよね。
今回はその逆ですね。
機械ですので、残念ながら当り外れは全く無いとは言い切れません。
近頃は、生産拠点を海外に移すメーカーが多いです。
エアコンに限らず何でも人件費の安い中国とか東南アジアでの生産が大半をしめるようになってきました。
今回はおそらく、平成18年当時にその圧縮機を生産していた工場での製造に不備があったのでしょう。
前回、前々回に交換した圧縮機も同じ時期・同じ場所で大量に生産されたものだったのではないでしょうか?
圧縮機の寿命は20,000時間と言われてます。
今回の機械は365日24時間運転でしたので、24×365×2で運転時間は17,520時間となります。
いくら寿命が20,000時間と言っても、20,000時間以上運転しても壊れない圧縮機なんてたくさんあります。
いくら年間休まずフルに稼働してたとしても、17,520時間で壊れるなんて到底納得出来ません。
メーカーにもしっかり説明して、今回も無償扱いとしてもらいました。
実は前回の無償にしてもらってたんですけどネ。
少しでも故障について疑問な点がありましたら、納得いくまでメーカーに言ってみましょう。
出来る限り私たちもフォローします。
くれぐれもクレーマーにならない程度に。
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