量販店のエアコン売り場に行くと膨大な数のエアコンが並んでます。
選ぶ前に、チョット構えちゃいますよね。
そこで、エアコンの選び方の切り口を説明しましょう。
まずは、部屋の広さですよね。
その前に英数字の並んでる品番の見方を少し説明します。
英数字の中に数字がありますよね。
この数字が能力を示しているんです。
メーカーによって多少表現が違いますが、数字が能力を示しているのはどこも同じです。
22とあれば2.2kwで6畳用、28とあれば2.8kwで10畳用って感じです。
よくある数字は、
22/2.2kw・25/2.5kw・28/2.8kw・36/3.6kw・40/4.0kw・50/5.0kw・56/5.6kwってとこですかね。
売り場には、6畳用とか10畳用と説明がありますので 基本そのなかで選べばいいでしょう。
しかし、これはあくまでも基本です。
部屋の暑さは、環境によって全然違ってきます。
「6畳用を6畳間に付けたのに涼しくない」なんて話もよく聞きます。
では、部屋の環境で注意をしなければならない事を書きましょう。
まずは、窓の大きさです。
南に大きな窓があると、同じ広さでも窓がない場合と全然違います。
次にエアコンの冷気の逃げ道がないかどうかです。
6畳用とか8畳用というのは、完全な間仕切りされた空間での選定ですので、廊下に繋がるところにドアが無かったりすると以外に冷えません。
最後に天井の高さですね。
最近はオシャレな天井の高い部屋も多く見受けられます。
一般住宅に天井高は、だいたい2m30cm位です。
それが、2m50cm以上の高天井になると、ワンランク上の能力を選んだほうがいいでしょう。
窓(方角)・冷気の逃げ道・天井高、これは必ずチェックしましょう。
そしてエアコンの選定で一番大切なのはギリギリで選ばないということです。
なるべく安く抑えたい気持ちはわかりますが、買ったけどあまり涼しくならなかった時のことを思い浮かべて、能力には余裕を持ちましょう。
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