昨日、映画の山本五十六を観ました。
ちょっと期待はずれというか中途半端な内容だった感じがします。
大日本帝国や連合艦隊のような戦争超大作って感じでもなかったし、山本五十六という人物像もあまり前面に出てなかったような気がします。
でもでも、おっ思った内容がありました。
それは、南雲中将が悪者で山口多聞中将が英雄的に描かれていたことです。
山口多聞中将役が阿部寛っていうのは、カッコよすぎでしたけどね。
真珠湾攻撃時の中途半端な攻撃での撤退やミッドウェー海戦の時の優柔不断により4空母を失ったことなど、南雲中将の戦争ベタは有名です。
また、山口多聞中将のミッドウェー海戦時に孤軍奮闘してヨークタウンを撃沈した功績は素晴らしいです。
山口多聞中将が機動部隊の長官だったらと、よく言われています。
この辺が、まさか映画に描かれていたとは、びっくりしました。
っていうか、前半はかなりメインだったような気がしました。
結構有名な話ですが、映画でここまでクローズアップされた事はなかったのではないでしょうか?
柄本明の米内光政、ギバちゃんの井上成美はどうですかね~。