ニュースをみて、これほど怒りと悲しみを覚えたのは久しぶりです。
昨年10月に大津市で、中2の生徒がいじめを苦にマンションから飛び降り自殺をしました。
この自殺問題で、生徒にいじめの実態があったのかどうかというアンケートを実施した結果、[毎日自殺の練習をさせられていた]とうい報告があったにも関わらずその他伝聞と思われる内容は公開せず、教育委員会はいじめと自殺との因果関係は不明と報告しています。
会見でも「そんな事があったらしい」とか、「アンケートに記載があってもイコール事実ということではない」などあくまでも因果関係を否定し続けています。
こんな事が許されるのでしょうか?
一日も早く問題を終結させ闇にほおむろうとしているのがミエミエです。
一説によると、いじめたされる中心人物の親はPTA会長や女性団体連合会会長また祖父には警察OBがいたとも言われております。
まだ、中2ですよ。
これから楽しい事も沢山経験し、恋をして結婚して家庭を持って幸せな人生を送ったことでしょう。
両親だって、子供の成長ほど楽しみなことはありません。
孫の顔だって見たかったでしょう。
本人も含め家族みんなの幸せな人生を全てブチ壊した事件を、そんな簡単に処理しようとする気持ちは悪魔としか思えません。
人の考えることとも思えません。
少し過激ですみませんが、未公開のアンケートがネットにありましたので記載します。
http://megalodon.jp/2012-0706-1150-32/1-issue.com/p/izime/
隠蔽されたアンケートです。
どんな気持ちでいじめを受けていたのでしょうか?
まだ13歳の少年を、死んだほうが楽とまで思わせた苦しさを考えたら、全身が震えます。
子供を失った両親の気持ちを思うと、こみ上げるものを止められません。
絶対許してはいけません。
そして、教育というものを軽く考えすぎていた現在の教育制度を再度見直していかなければならないと思います。
これは、国が決めることではないと思います。
大切な宝である子供を持った親が決めて行かなければならない事ではないでしょうか?