以前、エアコンを修理させて戴いたお客様から、エアコンの室外機に車をぶつけられたとTELがありました。
早速行ってみたら、ケーシングはひしゃげて油が漏れていて、当然スイッチも入りませんでした。
思わず、手を合わせてしまいました。
どうも、ぶつけた車は空調機屋さんの車だったみたいです。
「おいおい、こんな事したら、やましい事を疑われるぞ。」と思いましたネ。
案の定、ぶつけた人が、「当社で責任持って直します。」と言ってきたらしいですがその内容が、部品交換で直すとか室外機だけ交換するとか、ありえない対処法を提案してきたみたいです。
本当に空調機屋さん
で、そこの社長さんが信用できずに当社に電話をくれた次第です。
嬉しいではないですか。
15年前の室外機なんてあるわけないですし、部品はあったとしても交換しなければならない部品全て拾い出したら、修理代合わせて新品買うのと変わらない金額になってしまうでしょう。
結局、保険を使って新品に交換する方向で話はまとまったみたいです。
社長の顔が、気持ちニヤニヤしてたのは気のせいでしょうか?