今日は、静岡でエアコン入替えの下見でした。
まずは、既設のエアコンの確認です。
そこで、ある疑問が浮かびました。
3台のうちの1台の室内機の場所と室外機の場所を見てましたら、どう見ても配管距離が16~17mあるんです。
機器は家庭用の8畳用です。
このエアコンの配管長の許容範囲はせいぜい15mのはずです。
更にその場所は風通しの悪い、建物と隣の壁との間の室外機1台やっと置ける位の狭い場所でした。
当然、このまま付け替える訳には当然いきません。
お客様に配管長の許容範囲の話をして、室外機の置く場所を変更して貰いました。
エアコンを付けた時の話を聞くと、家を新築した時にハウスメーカーの担当者が、「室外機は家の外観を損ねるので置き場所を裏にします。」といって現在の場所になったそうです。
なんとも理解しがたい話です。
場所を決めた担当者、それを知ってか知らずか施工した業者。
それでもプロか?って感じです。
取付けて10年。
当然、既に動きません。
おそらく効きも悪かったでしょう。
でも、今年に夏は最高に快適な夏をお約束しますよ。
Tさん。